なぜ、小学校受験をするのか?
2014年12月23日 02:47
| 小学校受験とは
近所の小学校に行くのが当たり前
7歳になる子は全員が小学校に進みますが、
ほとんどは市・区・町・村が運営する公立小学校に入学しますよね。
公立小学校では、学区が決められているので、進学するときは
近所の小学校に行かなければならないのが現状です。
(一部地域では、地域内で自由選択ができる地域もあります)
私の住んでいる地域は、9割以上の子は、
近所の公立に入学する予定です。
ママ友の間では
「◯◯小学校一緒だね〜」なんていう会話が飛び交っております。
そんな状況でも、環境が整っている私立・国立は魅力的
これに対して、居住地域はある程度制限はあるものの
入学先を自由に選べるのが私立と国立の小学校です。
ただ、入学試験があるので、簡単に入学することはできません。
これらの小学校に入学するには高い能力・訓練が要求されます。
が・・・
しかし!
独自の教育方針に基づく一貫教育や
意識の高い子供たちが集まる環境
それが整っている 私立・国立の小学校は
かなり魅力的です。
公立を選択するか?もしくは
私立・国立を目指すか?は親の価値観によって変わるのではないでしょうか?
私立・国立を選択する親の考えとして、
・学校の教育方針・理念に賛同してその学校で人格形成を図りたい
・受験勉強を避けて、一貫教育制度がある小学校に入学させたい
・良い教育環境で勉強させ、有名中学や有名高校、有名大学に5合格するチャンスを得たい
・学区内にある公立小学校に不安がある
など考えられます。
中高一貫教育の学校であれば、受験勉強に費やすことになる多くの時間を
他のことに有効利用できるなど
子供の可能性を最大限に引き出すことが可能です!!
そいういう観点からも
小学校受験を選択する親もたくさん増えてきておりますね〜
ちなみに・・・我が家の場合は
いい教育環境で勉強させたいという気持ちが一番の理由ですね。
それぞれの求めるもの・価値観というものはありますが
子供をどのように育てていきたいか?という
揺るぎない信念を持つことがとても大事だと感じております。