違和感があるか?ないか?〜小学校受験対策〜 - 宇宙人な小学生男子と夢を叶える!中学校受験ブログ

違和感があるか?ないか?〜小学校受験対策〜

こんばんは!
まさやんです。

小学校受験に違和感?!



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ここ1か月くらい小学校受験違和感を感じながら
過ごしておりました。

小学校受験にかける費用、内容、時間・・・
それでも必死についてくるわが子。

私はただ、単純に学ぶことが好きなので
学ぶ仲間とともに小学校生活を過ごせたらなぁ〜そんな気持ちで
挑むことを決意したのですが、
それでは甘かった。

今のままで本当にいいのか?

常に自分の心と向き合い、子供の様子を見て
悩む毎日でした。

自分の悩みの根本は?恐怖?違和感?費用?



そこで、自分がどの部分で悩んでいるか?ということを
もう一度整理し、深く考えてみました。

その1、費用の恐怖


まず、違和感を感じたのは【塾費用
我が家は一般家庭なので、月のお稽古ごとに5万円は正直きついです。
そして、それだけで済むと思ったのに、
学校対策だ、行動対策だ、絵画対策だ、冬季対策だ、それぞれに万単位のオプションが
加わり、気付は月8万くらい支払ってました。

幼稚園費は月4万くらい、ほかの英語や体操スクールのレッスン代2万円以上・・・
電卓をたたいて顔面蒼白(笑)


正直なところ
「こりゃ続かない・・・」これが本音でした。

今後も学費や塾費に十分にお金をかけられる輪の人たちの中に
入らなければいけない。

それが私にとって、違和感だったのです。

子供は、お金の問題はわからないから
一生懸命輪の中に入っておりますが、それも申し訳ない気持ちになってしまって・・・

しかもそこで最大限に本人の力を引き出せているか?という部分を見ても
そうでもなさそうだし、
本当に子供がついて行っているかも謎。

どうせたくさんの費用を費やすのならば
子供が自信に満ち溢れたような、そんな環境を提供してあげたいと思う気持ちも出てきました。


そこで、私は周囲の言いなりにならずに、わが子にとって必要なものを選定していく
という部分で仕切り直しをすることにしました。

国立抽選の恐怖


国立抽選があるから・・・」これはよく言われることですよね。
私も、一番最初に国立を目指す!と考えた時に
抽選で落ちたらどうしようもない。とよくアドバイスを受けました。

でも、抽選を理由に「できない!」って思い込むのはよくないと感じております。

特に埼玉大学教育学部付属小学校に関しては、
つくばお茶の水学芸大学附属竹早のように最初の抽選はなく
受験できる(挑める)のですから、最大限の準備をして受験に挑めるのです。

もちろん、最終で抽選がありますが、そこの最終抽選まで進む!ということを
目標に、やっていこうと決めました。

いろいろ調べてみると各塾で「国立特訓コース」というものもあるのですね。

確かに抽選という悩ましい壁はありますが、
その部分は神のみぞ知る・・・。ということで天命をゆだねる!

そこを割り切りながら、親子ともにのびのびしながら
受験に挑もうと決めました。

全部だめだったらどうするの?の恐怖


ここまで費用をかけて、国立は抽選に落ちました。
2時面接でダメでした。
私立もダメでした・・・

こんな事態になったらドウシヨウ!!

こんな恐怖心が私の心のどこかにあったのだと思います。

でも、ここは割り切るしかないですね。

お金をかける云々というより、どれだけ情熱を持てたか?
どれだけ子供と二人三脚で頑張れたか?
その部分が大事だと頭を切り替えました。


恐怖心からの脱却のために


様々な恐怖心に気づいて、
私自身がやはりまだ気持ちに整理がついていなかったのだと思います。

私の考えの基準値をあげることによって、
「ドン!」と構えて受験に挑めるのではないか?そんな風に考えております。

まだまだ始まったばかり!
子供の得意ではない点を見極めて
遊びを通して、一緒に成長していく。

結局は親なんですよね。

塾に頼ったり、人に頼ったりせず、
親が時間を使って子供と接していく。
楽しみながら、遊びながら学んでいく。


そこに集中することにしました。
そして、使う必要ない費用は使わない。

高い受験塾漬けにするより、本屋さんで売っている
工作を楽しもう!とか生活の工夫という本を一緒に読んだり、

私自身も工夫して、子供と接していこうと、気持ちを入れ替えた
今日この頃でした。

まだ、始まったばかり!

何ぼでも軌道修正はできます。

一番大事なのは、【違和感】を感じるかそうでないか?
そこに限ると思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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